思いを伝えるために・・・

12月23日(金)。久しぶりに外はポカポカ♪そんな中,5・6年生は島民のKさんのもとへ。今日は遊びではありません!なんと「取材」です☆ふるさとを調査し,そのよさを新聞を通してみんなに伝えようということで,盆踊りやボゼについて調べている子どもたち。悪石島の盆踊り保存会の会長であるKさんに取材を申し込んだところ,快く引き受けてくださいました。「盆踊りやボゼはいつ始まったのですか?」→「ずっと昔(笑)。うちに記録が残っているのは天保2年にはやっていた記録があるね。」→「天保・・・120年前ですか!?」とみんなビックリ!Kさんいわく,数百年前から続いているのでは・・・と話していました。また,これからの思いを尋ねたところ「みんなみたいに子どもたちが一生懸命,歌や踊りを覚えてくれるのが,とても嬉しいね。子どもたちが頑張っているのを見て,最近,大人もやる気を出す人が多くなったんだよ。」と,にこにこしながら教えてくださいました。「実は,ボゼ山やボゼ石があること」「シュロの木が1本だけ残っていること」「ボゼの耳がどこにあるか」など,たくさんの発見があった時間になりました。3学期に記事を書き,2月中旬にM新聞に掲載予定です♪楽しみにお待ちください☆

IMG_3047.jpgIMG_3045.jpgIMG_3044.jpgIMG_3049.jpgIMG_3048.jpg

検索

この記事について

このページは、悪石島小中学校が2020年12月23日 17:39に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「ドッチビー大会」です。

次の記事は「2学期終業式」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ