2018年2月アーカイブ

 2月16日(金)、1年に1回のバイキング給食が行われました。この日は、子どもたちや教職員、日頃お世話になっている保護者の皆さんが参加して行われました。鳥のから揚げ、きびなごのから揚げ、フルーツポンチ、シューマイ、フライドポテト、野菜の和え物、フルーツゼリー、野菜のスープ、おにぎりなどなど「作るのは大変だっただろうな。」と思うぐらいのたくさんのメニューが並んでいました。いつも、おいしい給食を作って下さる調理員の皆さんとメニューを考えて下さる栄養教諭の大村先生に感謝しながら、おいしくいろいろなメニューをいただくことでした。
 お忙しい中、バイキング給食にお越しいただいた保護者の方と、体育館横の壁に掲示してある「月々の出来事」の昨年2月の写真を見ながら「1年前のバイキング給食を思い出しますね。あれからもう1年経つのですね。早いものですね。」と話をすることでした。来年は、もっとたくさんの子どもたちの声や保護者の皆さん、職員の笑顔が見られるバイキング給食になることを想像しながら、楽しくおいしかったバイキング給食を終えることでした。

 月1回の全校給食やバイキング給食など、温かくておいしい給食をいろいろと工夫しながらいただいています。4月、転校してきたばかりで給食を食べることや時間内に食べきるのに四苦八苦していた留学生も、今では給食の時間を楽しみにしていると嬉しそうに話してくれます。少人数だからこそできる一人一人の個性に応じた「給食指導」もさらに充実させていきます。

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★ 平島小・中学校(十島村)では,随時,「山海留学生」を募集しています。

  「山海留学生」の募集についてはこちらを,「平島寮」についてこちらご覧ください。

 2月13日(火)に、4月から山海留学生として平島小・中学校に通うことを希望している新小学5年生の女の子と男の子が、それぞれのお母さんと一緒に平島を体験しに来ました。来る時のフェリーとしまは、ちょうど悪天候のためかなり揺れていたのですが、二人は程よい緊張感からか「大丈夫だったよ。」とケロリとして降りてきました。その後、民宿から学校まで歩いてきて子どもたちと交流学習をしました。歩いてくる途中も、会う人に声をかけてもらったことが嬉しかったと明るく話してくれました。4校時は体育館で、子どもたちや職員と一緒にレクレーションをしました。さすが子どもたちです。ついさっき出会ったばかりなのに、すぐに打ち解けて体育館中を思い切り走り回っていました。その後、お母さん方も一緒に給食を食べて頂き、昼休みはまた汗をいっぱいかきながら思い切り遊んでいました。5校時は、小学生全員で「外国語活動」の授業を楽しみました。中学校の英語教員が、学年が違ってもみんなで英語を楽しめるようにいろいろと工夫してくれました。ここでも、本当に素敵な笑顔で二人とも楽しそうに授業に参加していました。その後、平島寮の見学をし、そのまま次の日のバレンタインディーのチョコレートを一緒に準備するなど、思い思いに平島を満喫していました。
 今いる5人の子どもたちも、それぞれの場所から平島に来てここで学校生活を過ごしています。だからこそ、初めての場所、始めての学校、始めての友達と過ごす時の気持ちが良くわかるのだと思います。それですぐに打ち解けられるのかなと、体験に来た2人や今いる5人の笑顔を見ながら、たのもしくもあり、うらやましくも思うことでした。それぞれ、生まれも育ちも違った7人の子どもたちの笑顔があふれた一日で、我々職員も元気をもらいました。
 次の日、5人と朝一緒に7人みんなで登校してきて朝の学校活動に参加してくれた2人。フェリーとしまに乗るために、8時過ぎには学校を離れなければなりませんでしたが、「また、4月に来るね。よろしくね。」と笑顔で学校を後にした2人に「こちらこそ、たくさんの笑顔と元気をありがとうね。また4月ね。」と心から感謝して見送ることでした。ちなみに、帰りはみんなで港に見送りにいけませんでしたが、見送りにいった職員や平島の方々が「見えなくなるまで手を振ってくれたことがうれしかった。」とお母さん方が話していたということを後から聞きました。我々にとっては当たり前のことなのですが、そういう些細なことに感動していただいて、こちらも心から「平島に体験に来ていただいて、ありがとうございました。」と伝えたい思いでいっぱいでした。4月からは、順調に行けば10人を越える子どもたちの笑顔があふれる学校になります。それを心から楽しみに待ちたいと思います。ちなみに、今年山海留学生として来てくれている子どもたちも、みんな4月からも一緒に平島小・中学校で学ぶことになっています!楽しみです!

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※ この記事の掲載にあたりまして、体験に来てくれた子どもたちの保護者への記事掲載の承諾はいただいています。ご理解、ありがとうございました。

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跳び箱運動,頑張りました!

 今回は,体育の授業について紹介します。写真は,小学生の跳び箱運動の授業風景です。跳び箱運動は,小学4年生,5年生,6年生の3学年合同で実施しました。4名という少ない人数ですが,準備から後片付けまでみんなで協力して行いました。小学生にとっては身体よりも大きくて重たく,運ぶだけでも一苦労・・・という様子でしたが,2人ずつペアになり頑張って運んでいるところを見ると,毎回とてもほほ笑ましく感じます。跳び箱運動自体はあまり得意ではない児童がほとんどでしたが,みんな自分のめあての達成にむけて,一生懸命に取り組んでいました。授業の冒頭に行っていた踏切台を上手に使うための練習では,楽しそうに跳び続け,子ども同士で声を掛け合いながら,終始良い雰囲気の中で授業を行うことができました。また,開脚跳び,台上前転,首はね跳び,抱え込み跳びなど様々な技に挑戦し,技の習得をめざして練習に励んでいました。授業の回数を重ねるごとに一人一人少しずつ上達し,特に台上前転に関しては,4人全員が見事な出来栄えでした。当初は全くできなかったものの,最後には抱え込み跳びを習得した児童もいました。みんなそれぞれに練習を頑張っていた成果だと思います。彼らの成長を近くで見られたことが大変うれしかったです。これからも,子どもたちの成長を少しでも手助けしかたわらで見守り続けていきたいです。そして,一人一人が伸び伸びと学習しながらたくさんの力をつけて飛躍していってくれることを願っています。

 平島小・中学校では,時には全校児童生徒で体育の授業を行うこともあります。少人数であるためできることは限られてしまいますが,みんなで一緒に運動することを子どもたちも嬉しく思っているようです。

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空の青さと芝生の緑が校舎に映えるように!

 今回は,日々の清掃時間の様子について紹介します。平島小・中学校では,昼休み終了後から15分間,全員で校内の清掃活動を行います。児童生徒5名,職員7名の計12名で,曜日ごとに決められた場所を清掃します。月曜日は特別教室(音楽室,技術室等),水曜日は校庭・体育館,木曜日は校内消毒又は健康広場,金曜日は教室・トイレと割り振られており,教室以外の場所では月ごとにメンバーが入れ替わります。掃除開始3分前の子どもの元気な放送から掃除終了時間まで,少ない人数で出来ることを出来る限り時間いっぱい取り組んでいます。写真は,校内の側溝の掃除を行っている様子です。校内の側溝に溜まった落ち葉や土を除去し,デッキブラシでこすりながら水を流していきます。冬場は風も水も冷たく,特に大変な清掃です。しかし,子どもたちは率先してデッキブラシを持ち,次から次に流れてくる水を一生懸命にはかすなど,嫌な顔一つせずに黙々と作業に取り組んでいます。清掃時間は,学校がきれいになることはもちろん,みんなで一生懸命に取り組んだ後は心もすっきりとして清々しく感じられます。これからも,心を込めて自分たちの学校をきれいに保ちながら,勉強や運動に励んでいきます。

 平島小・中学校は,空の青さと芝生の緑が校舎に映えてとてもきれいな景観をしています。校舎などの施設も毎日子どもたちが一生懸命に清掃を行うことで清潔に保たれています。

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理科の授業の様子

 今回は理科の授業の様子を紹介します。現在,小学5年生は「電流がうみ出す力」を学習しています。コイルに電流を流すと中のクギ(鉄しん)が電磁石になる実験を行いました。電流を流したり止めたりすると電磁石はどうなるか,電磁石を強くしてクリップをたくさんくっつけるにはどうすればよいかを考え,実験で確かめる活動を行いました。

 また,小学6年生も「電気と私たちのくらし」で電気をどのように利用して私たちは生活しているのかを学習しました。電気の発電や電気を熱や光に変える学習を通して,身近な電化製品のしくみを理解することができました。「電気を利用したおもちゃをつくろう」では,家の模型を組み立て家の中は温かい光で満たされました。

 他にも,表面張力を利用した水シャボン玉や重心の移動を利用して空き缶を斜めに立てるなどの実験を行いました。これからも,子どもたちの理科に対する興味や疑問を大切にしていきたいと考えています。昼休みには,子どもたちが集まって授業で行った実験をみんなで楽しんでいる光景もみられます。より理科を身近に感じてくれたらうえしいです。

 平島小・中学校では,理科だけでなく,いろいろな教科で子どもたち1人1人の意欲や関心に寄り添った授業の工夫を行っています。「個に応じた指導」をこれからも大切にしていきたいと思います。

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平島伝統行事「カセダウチ」顔が真っ黒でした!

 1月30日(火)の夜,「カセダウチ」という平島の伝統行事に子どもたちも参加しました。この行事は,旧暦の12月14日に行われます。「福徳神(フットコジン)」と呼ばれる神様が各家庭を訪問して,五穀豊穣と無病息災を願うという行事です。

 福徳神が次の家庭へ向かう道中では,雨乞い祈願で子どもたちが福徳神に水をかけます。福徳神に水をかければ1年中雨がよく降り,豊作になるといわれています。子どもたちは,初め様子をうかがっていましたが,作戦を立てながら積極的に水をかけるようになりました。また,福徳神も水をかけられるだけではありません。お返しにヘグロ(スス)を顔に塗ろうと追いかけてきます。子どもたちも塗られまいと一生懸命逃げていましたが,1人また1人と顔を真っ黒に塗られていました。しかし,このヘグロを塗られると1年中健康に過ごせるといわれていて,顔が真っ黒になった子どもたちも福徳神から健康の御利益を授かることができました。

 このような行事に参加し,地域の伝統や風習を実際に体験する機会は意外と多くはありません。貴重な体験を通して地域の伝統や文化の素晴らしさを感じることができたのではないでしょうか。平島の「カセダウチ」は,島民の人以外でもご自由に参加できます。ぜひ,平島でしか体験できない貴重な文化を一緒に体験してみませんか。

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