2011年3月アーカイブ

春,旅立ちの時

 25日(金),『肥薩おれんじ鉄道』絵画コンテストの表彰式を行ったあと,平成22年度の修了式が挙行されました。式では,それぞれの学年の課程を修めたことを証明する修了証書が児童生徒一人一人に手渡されました。今日の日を迎えることができたのも,保護者の方々,そして地域の方々のご協力があってのことです。本当にありがたいことです。

 その修了式が終わりそれぞれの学級で最後の学活が行われたあと,今年度をもって諏訪之瀬島を離れる3名の先生方の離任式が行われました。先生方の思いの詰まったお話のあと,児童生徒会会長が代表して先生方にお礼の言葉を述べました。そして最後はアーチをつくって先生方をお送りしました。

 春は出会いと別れの季節。でも,それぞれが新しい一歩を踏み出す季節でもあります。進級する児童生徒,諏訪之瀬島を離れる先生方すべての,これからの道が輝かしい光に満ちあふれるものでありますように...。

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おしゃれなヤツガシラと最後の部活動

 23日(水),職員室横の芝生の上に,普段見掛けないおしゃれな鳥がいました。調べてみると渡り鳥の一種「ヤツガシラ」でした。

 そんな珍しいお客さんが来た今日は,今年度最後のバドミントンの日です。

 児童生徒全員と全職員,それにOBと児童のお兄さんに加わってもらい,ダブルスとシングルスの試合を行いました。シングルスは児童生徒対大人という対戦でした が,児童生徒の勝利に終わりました。

 最後に先生方から一言ずつ話があったのですが,『みんな1年前に比べてとても上手になった』とすべての先生が話されていました。

 これからも心と体を鍛え,技が上達するように取り組んで行こうと,すべての児童生徒が思う,そんな最後の部活動でした。

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「学校賞受賞」記念植樹を行いました!

 分校の児童生徒全員で取り組んだ『肥薩おれんじ鉄道絵画コンクール』で,中学2年生の女子が入選するとともに,小学校中学校ともに学校賞をいただきました。その学校賞の副賞としてミカンの苗木が2本,17日(木)に届きました。

 とてもうれしいことでしたが不安もあります。それは,昨年もミカンの苗木を植えたのですが,諏訪之瀬島特有の塩を含んだ強風にさらされ,枯れてしまったことがあるからです。せっかく頂いた貴重な苗木。なんとしても大きく育てたい。でもどうすればよいのか...

 思いつく限りのところに相談したところ,なんという偶然でしょう。この日に営農指導の先生が諏訪之瀬島を訪れていたのです!

 先生に営農指導の合間を縫って学校に来ていただきました。先生は強風が吹きつける中,校内のいたるところを回って植える場所を検討し,そして最も良いと思われる場所を教えてくださるとともに植え方を丁寧に指導してくださいました。

 そして18日(金)。小学生と中学生はそれぞれ1本ずつ,教えられたとおり丁寧にミカンの苗木を植えました。植樹には学校に来ていた近所の子供たちも手伝ってくれました。

 無事に植えられたミカンの苗木。みんなで大きく育んでいきたいと思います。

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幼児との触れ合い

 中学生は18日(金),6校時に家庭科の授業で近所の幼児を招いての触れ合い活動を行いました。絵本やぬいぐるみ,大きなボールなどを準備し,子どもたちが興味を持って遊び始めたことに対して一緒に遊んでいました。

 触れ合い活動の最後には,中学生が折り紙で作ったメダルをプレゼントしました。子どもたちが楽しく遊んでくれたことが何よりでした。

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大地の恵みと命に感謝!

 16日(水)の午後,後期収穫祭を行いました。短い期間でしたが食べられるまでに成長した小松菜やカブにブロッコリーなど,すべての野菜を収穫しました。ちょうど学校へ遊びに来ていた子も収穫に参加し,とれた野菜を嬉しそうな笑顔で持って帰っていました。

 

h23.0316-1.jpg h23.0316-2.jpg とれた野菜はみんなで協力して調理します。新鮮さを生かした野菜サラダ,塩もみしての即席浅漬け,そして小松菜とカブのおやきを作りました。収穫の時から来て下さっていた保護者の方も,おやき作りを指導してくださいました。

 大地の恵みと命に感謝しながら,出来上がった料理をみんなでおいしく頂きました。

 

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桜の咲くころに...

 かなり遅くなってしまった野菜のたねまきですが,野菜は何とか収穫できるまでに育っています。いよいよ収穫祭が2日後に迫ってきました。そんな14日(月)の4校時,最後の農園の雑草取りを行いました。

 

h23.0314-1.jpg h23.0314-2.jpg  雑草取りを終えて,ふと小学校校舎脇の木を見ると...桜の花が咲いています。間もなく,別れと出会いの訪れる季節。はかなくも美しく咲いている桜の花を見ていると,もの哀しくもありおだやかな喜びもあり...そんな春の心地にさせてくれます。

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感謝の気持ちを込めて

 11日(金)にお別れ遠足を実施しました。キャンプ場で炊飯活動を行い,これまでお世話になった島民の方々を昼食にお招きしてカレーを召し上がっていただくのです。ご飯を炊くお釜,カレーをたくさん作る大鍋,かまどで燃やす薪,そして食材と調理用具を準備して徒歩でキャンプ場まで移動します。キャンプ場に着くとすぐお米を研ぎ,水に浸します。

 

h23.0311-1.jpg h23.0311-2.jpg お米を水に浸している間に別の班は野菜を切り,また薪をさらになたで切ってかまどに火を入れる準備をします。

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 火は順調に燃え上がり,ご飯もカレーもおいしく作り上げることができました。そして出来上がったカレーを島民の方々に召し上がっていただきます。皆さんから「おいしいよ!」という声に,嬉しくなりました。

 

h23.0311-5.jpg h23.0311-6.jpgh23.0311-7.jpg みんなでおいしく頂いた後は後片付けとキャンプ場の掃除。調理用具も炊事場もトイレも,きれいにしました。h23.0311-8.jpg

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 昼食後は切石海岸まで再び移動し,レクリエーションを行いました。

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 天気も良く,楽しいお別れ遠足となりました。

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 ...実は,レクリエーションを終了して解散場所である出張所前まで戻る直前に「東北で大地震が発生した。津波の恐れがあるので速やかに海岸から離れるように」との連絡があり,レクリエーションを切り上げて戻ったのでした。その後は...東北地方は甚大な被害を受けており,その様子を見るだけで心が痛みます。

 被災されたすべての方々に,心よりお見舞い申し上げます。

諏訪瀬の文化を

 9日(水)の午後,これまで取り組んできた総合的な学習の最後の発表会を行いました。

 山羊汁,八月踊り,チヂン。3つのグループがそれぞれ調べたこと,分かったことをビデオやプレゼンテーションソフト,実演を交えて発表しました。

 最後には発表会を見に来て下さった保護者や地域の方全員で,チヂンとタブラ(インドの楽器)の音にあわせて八月踊りの歌を歌い輪になって踊りました。

 諏訪之瀬島に伝わる文化。しっかり学んで継承していくことの大切さを知った日となりました。

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児童生徒の学校での様子は...

 4日(金),学年末PTAを開催いたしました。最初に全体会,次いで中学校と小学校2・4年生の学年学級PTA,そのあと小3・5年の学年学級PTAという日程でした。

 全体会では1年間の児童生徒の学習や生活の状況や春休みの生活の心得についての確認などが行われ,学年学級PTAで保護者の方々は担任から詳しく学校での様子を聞いたり家庭での様子を話したりしていました。

 これからも学校と家庭,その両方が手を取り合い,ともに児童生徒を育んでいくことを確認しあった会となりました。

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食卓にのぼった...かな?

 昨日,2日(水)のグリーンタイムの時間に,学校農園の野菜の間引きを行いました。種蒔がかなり遅くなってしまったのですが,それでも小さいながらカブや小松菜,大根にニンジンと成長してくれています。収穫祭までにできるだけ大きく育ってくれることを祈りながらの間引きでした。

 取った野菜は小さいながらも煮たりいためたりすることで食べることができるので,児童生徒はそれぞれでビニール袋に詰めて持ち帰りました。昨日の夕食に,または今晩の夕食に食卓に上ったことでしょう。おいしくいただけたかな?

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誰かの為に役立つことを...

 今年度,児童生徒会では,ペットボトルのキャップを回収して感染症や栄養失調などに苦しむ発展途上国の子どもたちにワクチンを贈るボランティアに取り組んできました。すでに2000個以上集まっているのですが,まだまだたくさん集めて,たくさんの命を助けたい。でも,お店が1軒もない諏訪之瀬島で,一体どうすればもっと集めることができるかを,2日(水)4校時の児童生徒会活動の時間にみんなで考えました。

 みんなで意見を出し合い,『回収ボックスをつくって民宿に置いてもらう』『島内放送で呼び掛ける』『島内発送(配布物のお届け)のときに集めて回る』『訪問回収を行う』などの意見が出され,早速実行に移されることになりました。

 みんなでしっかりと協力して取り組み,一人でも多くの笑顔を守りたい。その思いを世界の子どもたちに届けるため,児童生徒会は頑張ります。

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