2022年2月アーカイブ

　卒業式に向けて、垂れ幕を作りました。在校生から卒業生に向けて、「ありがとう　これからも　がんばってね」卒業生から在校生に向けて、「いってきます」の言葉であいうえお作文を作り、絵を描いて垂れ幕を作りました。それぞれが卒業生や在校生のことを思いながら言葉を考え、思い出深い校舎やタケノコ、御岳、海、桜を描きました。思いがたくさん詰まった素敵なものができました。

　卒業式が近づいてきました。諏訪之瀬島小中学校では、お別れ遠足がありました。卒業生を送る会では、各クラスでそれぞれ出し物をしたり、みんなでじゃんけん列車をしたりおおいに盛り上がりました。その後に続くレクリエーションでも、しっぽ取りやポートボールなどを汗をかくほど真剣に遊びました。合間にはおやつタイムがあり、みんなで並んで食べました。卒業生にとっても、在校生にとっても思い出に残るとてもいい日になりました。

　２月１０日、十島村が日本に復帰し、村制施行されてから７０周年の記念式典が行われました。記念式典の中では本校の児童が作文発表（復帰７０年、明日（未来）へのメッセージ）を行いました。十島村の歴史は、総合の時間や社会の授業などで調べ学習や地域の方へのインタビューなどを通して子どもたちも学習します。作文の中でも諏訪之瀬島の歴史や地域の方々の温かさに触れたエピソードがありました。記念式典という緊張する場で、堂々と作文を発表する姿は、とても立派でした。

今週は中学校で学年末テストが行われました。３日間で９教科のテストがある学年末テストは、今年最後の大きなテストです。全員が集中してテストを受けました。１問でも多く、１点でも多く、と休み時間のぎりぎりまで教科書やノートを見直す姿がありました。テストは、受けたその日の午後には丸がつけられて返ってきます。点数はどうだったんでしょうか。それぞれがたくさん努力をしていたので、自分たちが納得する点数で返ってきていると思います。

　２月４日（金）の３校時に，小学校の合同体育でタグラグビーを行いました。本校の小学校では，１月下旬からタグラグビーを行っています。最初のころは走りながらのパスがなかなかうまくいかなったり，タグを取れなかったりしましたが，みんなだいぶ上手になって，授業の最後の方では試合ができるようになりました。今日も最後に試合をしましたが，白熱した試合になりました。次の時間も楽しくできるように頑張りましょう。

２月２日（水）に朝のつどいが行われました。今日は校長先生に「物事の捉え方」についてのお話をしていただきました。「いばっている」は「自信のある」，「でしゃばり」は「世話好きな」という風に，マイナスのイメージのこともプラスのイメージでとらえると，物事の感じ方が変わってくるというお話でした。また，冬の俳句会の表彰もありました。本校では定期的に全児童生徒・職員で俳句を書き，俳句会に取り組んでいます。次の俳句会が最後なので，みんなでいい俳句ができるように頑張っていきたいと思います。