6月28日と7月2日に水泳教室がありました。両日ともに元浦港船溜まりで開催しました。新たに浮島を導入したり、見学者用の簡易テントを設置したりしてより安全に配慮し実施しました。暑い日が続きますが，子どもたちは，海水で冷やされ，気持ちよさそうに泳いでいます。前期課程生は，浮く，沈むことや息継ぎ，クロールにつながる初歩的な泳ぎ方，背浮き，ふし浮き，カエル泳ぎ，平泳ぎなどを練習していました。後期課程生は，主にストリームラインやキック（カエル足）を意識しながら平泳ぎとクロールの練習をしていました。残り2回の水泳教室で，さらにレベルアップしてくれることを期待します。
６月２７日（木）に作文発表会が行われました。１年生は音読、２～９年生は作文の発表でした。
保護者や島民の方を招いての発表会ということもあり、緊張していた子どもたちでしたが、これまでの練習の成果を発揮し、堂々と発表することができました。
６月１８日（火）の５・６校時に前期課程生と島民の方々と第４回目の壁画作成を行いました。今回は，後期課程生がいない中での初めての作業で，自分たちだけで塗る事にとてもワクワクしていた様子の子どもたちでした。
高いところは前回の壁画作成で進んでいたので，高さの低いところを中心に丁寧に塗り上げていました。梅雨時でじめじめした中での作業でしたが，時間いっぱい頑張りました。
完成に近づいてきているので，ぜひ切石港に立ち寄ってみてください。
６月７日（金）の５・６校時，後期課程生と島民の方々と第３回目の壁画作成を行いました。
今回は着色作業に入りました。後期課程生ということで高い所の着色を行いました。
高い作業は思った以上に怖そうでしたが，安全に細心の注意を払いながら
丁寧に塗っていきました。はけで細かい作業を行うことも難しかったですが，
根気よく作業を続けました。
次回は前期課程生が下の部分を塗ります。
どんどん壁画が仕上がっていくのが楽しいです。
５月２９日（水）に朝のボランティア活動でとうもろこしの種植えを行いました。
とうもろこしは黄色だけど，種は赤色なんだという発見から始まり，「何粒ずつ植えるの？どのくらいの深さがいいのかな？」とお友達や先生方とお互い教え合いながら上手に植えることができました。
種植えから３か月後に収穫ができるとうもろこし。ちょうど夏の時期においしいとうもろこしができるはずです！
みんなでおいしく食べることができることを願って大切に育てていきたいと思います。
５月１２日(日)は母の日でした。
前日１１日（土）の船便で鹿児島市の田知行義久さんからカーネーションが届きました。毎年この時期になると送っていただいています。
このカーネーションを児童・生徒は家庭に持ち帰り持ち帰りました。日ごろなかなか感謝のことばを伝えられていないので，このチャンスに「お母さん，いつもありがとう」という感謝の手紙と気持ち，ことばを添えて渡しました。どの家庭でも子どもたちはもちろんのこと，お母さん方も笑顔になっていました。田知行義久さん，毎年ありがとうございます。
５月８日のの３時間目に交通安全・不審者訓練教室が開かれました。
交通安全教室では，自転車による実地訓練が実施され，前期・後期の学生たちが共に交通規則を遵守した正しい運転の方法を学びました。体の小さな前期学年生が，少し大きめの自転車を運転すると，思うように操作ができない時もあり，体に合った自転車を選ぶことの大切さが分かりました。
不審者に対応する訓練では，「いかのおすし」（不審者についていかない，大声を出す，すぐ逃げる，すぐ知らせる。）の教えが確認され，生徒たちは不審者に対処する方法を学びました。後期学年生の機敏で，不審者と適切な距離をとる態度や，前期学年生の驚くほどの大声を全生徒職員が称賛しました。
4月22日（土）にたけのこ採りが行われました。短い時間でしたが次々とたけのこを見つけ、学校にたくさん持ち帰ることができました。今年は試食の前に、洗い・皮むきの作業に取り組みました。特産品であるたけのこが出荷されるまでのプロセスや苦労などの裏側を知るいい機会となり、子どもたちの中で諏訪之瀬島への誇りがますます育まれたのではないでしょうか。ＰＴＡ会員をはじめとする島民の方々、お手伝いいただきありがとうございました。
４月１６日（火）に，新体力テストを１～９年生で行いました。春休みで体力が落ちたのではないかと心配していましたが，各学年でそれぞれ練習した成果を十分に発揮していたのではないかと思います。５０ｍ走では、自分の目標記録を設定し、挑戦する事でタイムを縮められるよう努力していました。また、２０ｍシャトルランでは前期課程と後期課程の子たちがお互いに声を出して応援し合うなど、素敵な場面も見られました。
子どもたちがこれからも自分の体力を高める事ができるように、学園でも様々な体力づくりに取り組んでいきたいと思います。
