きりんと うしと こどもたち

16日(土)に親子読書会がありました。

 

人数が増え,昨年以上ににぎやかになりました!

 

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最初に紙芝居「きりんのながこさん」の読み聞かせがありました。おかあさんのまねをして,歩く練習をするきりんの赤ちゃん。赤ちゃんを守ろうと,ライオンと戦う強いおかあさん。きりんの親子のいきいきとした姿が伝わったでしょうか。

 

親子読書0516 読み聞かせ.jpg

 

続いて,中学校の先生と奥さんが,二人で絵本「いのちをいただく」の読み聞かせをしました。牛を食肉にするため,そのいのちを「とく」仕事をしている人の生き方を描いた物語。実話を基にしているそうです。牛も涙を流すこと,子どもたちは初めて知ったのではないでしょうか。家で牛を育てている人もいます。いのちに向き合うことを,自分なりに考えるきっかけになったかもしれません。

 

読み聞かせの後は年間計画を立て,各月で本を読む当番さんを決めました。来月からは子どもたちによる読み聞かせがスタートします。今年はどんなお話と出会えるでしょうか?

 

 

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この記事について

このページは、十島村小中学校が2015年5月19日 09:56に書いた記事です。

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