１１月２６日（水）の清掃時間に，子どもたちで花の植え替えをしました。ポットに入った小さな花をプランターに置き，土を被せていきました。友達を手伝ったり，一緒に協力したりと，積極的に取り組む姿が見られました。この植え替えにより，平島学園が更に彩られることでしょう。
今回植えた花は地域に提供したり，卒業式で飾ったりする予定です。枯れてしまわないように学園全体で花の成長を見守りたいですね。
11月17日（月），後期課程生は体育の授業でダンス発表会を行いました。およそ３分間の発表でしたが，授業だけでなく休み時間も練習し，この日のために準備をしてきました。当日は，それぞれお気に入りの服装で息の合ったダンスを披露し，参観された先生方から大きな拍手をもらっていました。次は持久走大会に向けての取り組みになります。寒くなってきますが，体力アップに努めて欲しいです。
11/13（木）に５・６年生対象の思春期教育がありました。トカラ列島にある全学園合同のリモートによる授業で、平島学園からは５年生1名の参加でした。実際の助産師さんによる授業でした。お母さんの体からどんなふうにして赤ちゃんが生まれてくるのかを学びました。また、自分の変わりはいない、世界にたった一人の大切な存在であることを学ぶことができました。
１４日（金）の朝の活動でスピーチ朝会と心の花がありました。スピーチ朝会では，県民週間のことについてのスピーチで，家族が授業を参観してくれたことに対して嬉しかった思いがとても伝わっていました。心の花では，2人の児童生徒に対してみんなからいい所を伝えていて，心温まる素敵な時間でした。お互いに尊重しながら成長していく子どもたちをこれからも学校，保護者のみなさん，そして地域のみなさんと支えていきたいです。
6日(木)は，4時間目に全学年が道徳の授業参観を行いました。どの学年も友達や先生と意見を交わしながら，多様な考えや価値観に思いを巡らせていました。
11/1（土）に平島学園の体育館にて令和７年度学習発表会がありました。オープニングは平島太鼓で始まり、前期課程のトカラ科発表、たいらっこ園の演奏、後期課程のトカラ科発表、劇をしました。みんなこれまでの練習の成果を十分に発揮し、劇や合奏に取り組むことができました。
本校は今年度、「子どもの人権プロジェクト推進校」に指定されており、日頃から人権尊重の視点に立った授業づくりを行っています。２０日には、県教育庁人権同和教育課の先生によるオンラインでの授業参観と職員研修がありました。常に人権感覚を磨いていく大切さを改めて認識し、アドバイスいただいたことを明日からの授業に生かしていきたいと思います。
10月18日（土）に，小宝島において本校のバドミントン部と小宝島学園のバドミントン部との交流大会を実施しました。初めて行う交流大会でしたが大変盛り上がり，白熱した試合の連続でした。島内にいると他校との対外試合は難しいですが，今回は小宝島学園の先生方，生徒の皆さんのおかげで真剣かつ笑顔で試合をすることができました。お互いに交流を深めることができ，忘れられない時間を共有できたと思います。
10月４日（土）にトカラマラソンが実施されました。本校からは２人の生徒と、１人の職員が参加しました。平島区間では夢の架け橋リレーとして、毎年恒例となっている児童生徒でタスキをつないで島内を駆け巡ります。およそ４キロの勾配もある区間を、全児童生徒９人でタスキをつないで無事ゴールしました。
翌５日（日）は、トカラマラソンに参加されたランナーを見送る平島太鼓を披露しました。乗船中のランナーからは盛大な拍手をいただきました。船が見えなくなるまで手を振る姿が印象的でした。
先日２０日（土）に第２回秋季大運動会を実施しました。雲一つない青空の中，誰も彼もが汗を輝かせながら競技に取り組むことができました。今回の優勝は白組でしたが，お互いの頑張りを認め合い，高め合うことができたと思います。また，今年のスローガンである，「Live in moment!! ～協力・協働・共感・共鳴～」も道具の準備や，競技の練習など様々な場面で達成することができた，素晴らしい運動会となりました。
来年度の運動会が今から楽しみですね。
