3月3日(木)宝島は晴天で暖かく,半袖半ズボンで過ごす児童生徒も
います。
以前,教職員共済組合の創立50周年を記念したチューリッププレゼント
キャンペーンに申し込んだところ,めでたく抽選に当たり100球頂きました。
最近ようやく咲き始めましたが,不思議に思うことが2つあります。
その①・・・黄色だけが先に咲く。

白・赤・黄・紫などいくつかの色があったのですが,同じ環境で育てたにも
かかわらず,黄色だけが先に咲いています。品種は同じなのに不思議です。
調べたところ,「白色だけ先に咲いた。」「赤色だけ先に咲いた。」などと
あったので,先に咲く色に決まりはないようですが,何かの理由があると思
われます。
その②・・・晴れの日だけ花が開く。
↓ 曇りや雨の日

↓ 晴れの日

上の写真のように,チューリップが開いたり閉じたりすることに初めて
気が付きました。
調べてみると,花びらの内側と外側の細胞は,成長に適した温度が
違うそうです。そのため,朝夕や気温が低い曇りや雨の日は閉じ,
気温が高い晴れの日などは開くそうです。
理由としては,花粉が遠くまで飛ぶようにするためだそうです。
植物も,生きているのだと実感しました。
改めて写真を見ると,大きく花を開いて風や昆虫に花粉を運んでもらい
たそうにしているようです。
宝島は,もう少しすると蝶がたくさん舞います。チューリップも楽しみに
待っていることでしょう。