5月14日(木)
「波にうねりがあるから、明日にならないとななしまが小宝島につけるかわからないらしい・・・。」
これは昨日の放課後の会話です。
今日子どもたちは、今日の授業の準備と明日の授業の準備をして登校しました。
みんながななしま出港を祈る中、8時半頃にななしまが小宝島につけることがわかり、
予定通り交流学習を行いました。

ななしまの第1便で、小学生が宝島へやってきました。
小学生はまず、歩いて宝島散策をしながら、コミュニティーセンターと売店、温泉センター、
郵便局、診療所の5カ所をまわりました。


ななしまの第2便で、中学生がやってきました。
中学生は、宝島の観光名所を見て回りました。観音堂・鍾乳洞と大間、イマキラ岳、荒木崎を
案内しました。
4時間目は、小中合同でサッカーをしました。2年前は混合チームで試合を行いましたが、
今年は、小宝島対宝島で試合を行いました。前半は両者譲らず0対0でしたが、後半は宝島が
先制点を取りました。しかし、その後小宝島がシュートを決め1対1となり、ゲームは振り出しに。
このまま試合終了と思われた残り20秒で、小宝島の小学6年生がシュートを決め、小宝島の勝利で
試合を終えました。


昼食タイムは、宝島小中学校は給食を、小宝島小中学校はお弁当を体育館で一緒に食べました。

昼休みは、サッカーをしたり、うんていで遊んだり、楽しいひとときを過ごしていました。


昼休みの後は、全員で写真撮影をしました。

5時間目中学生は、スティールドラムの演奏をしました。宝島の子どもたちが1曲演奏した後に、
きらきら星の練習を一緒にして中学生みんなで演奏しました。

短い時間でしたが、たくさん話をしたり、一緒に遊んだりと交流を深めることができました。

6月には小学5・6年生、中学生ともに連合交流学習が行われるので、顔合わせのいい機会にも
なりました。