12月11日(木)の6時間目、9年生を対象に第二回受験生の集いが行われました。
「受験生の集い」とは、十島村の各学園をインターネットでつなぎ、合同で受験に必要な面接の所作や質問の受け答えを学ぶ時間になっています。十島村の各学園は生徒の在籍数が少なく、集団でコミュニケーションを取りながら学び合う場が少ないため、このような時間が設けられました。
各学園の9年生は、面接本番に挑むときと同じように制服に着替え、先生たちからの質問に答えていました。志望理由や高校に入学したら何がしたいかといった基本的な質問でしたが、みな堂々と発表できていました。同じ質問でもそれぞれ答えが違い、お互いに大変参考になりました。また、他の人の所作を見ることで、面接において自分はどのように見られているかが分かったのも良かったです。やはり自分たちの学園だけでなく、ほかの学園の仲間の様子を参考にできたことは大きな収穫でした。
受験まであと少し。早い人では1月から受験が始まります。冬休み前の最後の「受験生の集い」の経験をもとに、たくさん練習して本番にそなえられたらいいですね。