6月10日（火）５・６時間目に，栄養教諭の福留先生が来校され，食に関する講話が行
われました。毎月，十島村の7島の学校給食の献立を立てくれる福留先生ですが，普段は
鹿児島市内の役場に勤務されています。そのため，なかなか島の子どもたちの給食を見る
機会が少ないそうで，子どもたちがおいしそうに給食を食べている様子を見て，とても嬉
しそうな様子でした。
5時間目は前期課程の授業で，かむことの大切さについて教えていただきました。たく
さんかむことを意識して食べることで，私たちの身体に色々な良い効果が得られることが
わかりました。6時間目は後期課程の授業で，鹿児島県の郷土料理について教えていただ
きました。県外から山海留学として島に来ている生徒も多いため，知らない料理が多いよ
うでした。新たな学びの多い1時間になりましたね。
夜は社会教育学級の一貫として，朝食の大切さについてお話しいただきました。自分の
生活を振り返り，はっとさせられた場面もありました。食べることは，生きるうえでとて
も重要なことです。日頃からバランスの取れた食事を心がけ，いつまでも健康に過ごして
いきたいなと思います。
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