一輪車上達に向けて(4月14日)

 今日は少し肌寒かったですが、久しぶりに青空の1日でした。

 午前中に職員で一輪車の練習用の補助バーを作りました。当初は竹や木を使って作る予定でしたが、ちょうど良い棒が学校のリサイクル倉庫にあったのでそれを再利用して作りました。今までは朝礼台やミニゴールなどを使って練習していたため、距離やバランスを取る事が難しかったですが、これからはこのバーを使ってより良い練習ができそうです。昼休みにはさっそく、バーを使って練習する児童生徒、教員の姿が見られました。

 5・6年生は、理科の時間に実験を行いました。6年生の理科の内容で、物が燃えるためには空気のどの成分が必要かを確かめます。集気びんの中をちっ素(酸素、二酸化炭素)でいっぱいにして、その中に火のついたろうそくを入れて燃え方を確かめます。体積の割合が一番高いちっ素で燃えるだろうと予想しましたが、集気びんの中に入れた瞬間、火が消えてしまい子どもたちもびっくりしていました。二酸化炭素も同様の結果で、最後に残ったのは酸素。酸素で満たされた集気びんに火のついたろうそくを入れると、火が一回り大きくなり勢いよく燃え出して,子どもたちも「すごい」と感嘆の声をあげていました。実験の結果、物が燃えるために必要な成分は酸素ということを明らかにすることができました。

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それぞれ自分の課題に取り組んでいます。

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5、6年生の実験の様子。

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このページは、口之島小中学校が2020年4月14日 16:12に書いた記事です。

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