3月13日(日) 親元を離れ、悪石島で2年間を過ごした山海留学生が島を旅立ちました。
気持ちの良い挨拶をする彼を慕う島民は多く、早朝にもかかわらず見送りのために、港には多くの人が集まりました。
涙で言葉を詰まらせながら、エールや感謝のことばを送る子どもたち。教員や島民も、たくさんの激励の言葉をかけました。
すると、船の上の彼から 『 フレー フレー 悪石 』 と、港にこだますお返しのエール。恥ずかしがり屋な彼の全力で叫ぶ姿に、あふれる島への愛と、心の大きな成長を感じることができました。
たくさんの感動をありがとう。君の未来に幸多からんことを祈る。