9月9日(木)
本日は「防災の日」。それにあわせて本校でも5校時に火災を想定した避難訓練が行われました。
「給食室から火災が発生しました。」という教頭先生のアナウンスの後,実際の火災を想定して子どもたちは,すばやく避難することができました。
次に行ったのは,悪石島の消防団のTさんとMさんのお二人から消化器の使い方を見せていただき,子どもたちも実際に消化器を使って実践練習をすることができました。
その後,運動場で他の消防団の方々も加わり,放水作業のデモンストレーションを見せていただきました。息の合った一連の動きに子どもたちも職員もみんな釘付けの様子でした。
最後は,実際に子ども達一人一人にも放水作業を体験させていただき,小学2年のKさんは「僕も大きくなったら消防団に入りたい」とすっかり消防団のかっこよさに魅了された様子でした。
実際に火災が起こったとき,今日の訓練を生かして命を守る行動をとれるようにしていきましょう。