10月27日(火)
今朝も読書月間の取り組みとして、担任以外の先生が各教室で読み聞かせを行いました。どの先生も数日前からなにを読んだらいいかな、と悩みながら本を選んでいました。
小学1年生教室では教頭先生が「おさんぽだいきょうそう」と「サイモンは、ねこである」という本を読んでいました。ページをめくるたびに「おー。」や「ははは。」といった声が思わず上がって、話が終わると感想を言い合っていました。
小学5・6年生教室ではI先生が映画化もされる「えんとつ町のプペル」を読んでいました。ハロウィンにぴったりのお話を5・6年生は静かに聞いていました。悪石島のハロウィンの夜にも、もしかしたら大冒険がまっているかも.........
中学校教室ではD先生が「日本人の心がわかる日本語」という本を読んでいました。その中で取り上げていたのが「本音と建前」というページ。何気なく使っていた言葉の深い意味を考えさせられます。
先生たちによる読み聞かせはあと1回。子どもたちと本が出合える機会となるように、先生たちはこれぞという本を選んでいきます。