同じところと違うところ

6月25日(火)

鮮やかな配色の民族衣装に身を包まれた2名の女性が船から降りてこられた。スーツケースとボストンバッグの中には,この日学校で行われるイベントで使う道具が詰め込まれています。

JICAデスク鹿児島のHさんと青年海外協力隊OBのKさんが学校にいらっしゃいました。「協力隊OBが先生」プログラムで,お二人が派遣された国々や体験されたこと等についてお話ししていただくためです。3時間目と4時間目に授業,そして給食時間と休み時間も児童生徒はお二人と一緒に過ごすことができました。

3時間目は,アイスブレーク「古今東西アフリカの国」から始まりました。みんなでありったけの国名を挙げましたが,50カ国以上あると言われている総数には全く足りませんでした。ガーナやネパールについてのお話の中では,講師の先生方がスライドを使いながら,派遣国のことやご自身の体験談を話してくださいました。次の時間には,ガーナの女の子が主人公となっている絵本の読み聞かせを聞いたり,西アフリカの音楽を体験したりしました。

休み時間にも様々な学びがありました。みんなの好奇心に一気に火がつきました。前の机に並べられた見慣れぬものに向かって突進し,すぐに手に取りました。ショールを巻いていただいたり,アクセサリーを身につけたり,ティカをおでこに付けていただいたり,口を付けずに水瓶から水を飲むことに何度も挑戦したり。どこの国の人なのか分からなくなるくらい全部を楽しんでいました。

「島民の方から聞いたことのある昔の島の様子に似ている。いつか行ってみたい。」「一日1日を大切に過ごしていきたい。」「今度は踊りのときに使う太鼓の練習もしてみたい。」「図書室でネパールやガーナについてもっと調べてみたい。」「ダンスをもっと練習したい。」「歌がずっと頭の中に毎日残っていて歌っています。」講師のお二人に宛てたメッセージにはこのようなことが書かれていました。

自分たちと違うところだけではなく,同じところがある。違うところには衝撃を受け,同じところには親近感を覚えた,貴重な時間でした。悪天候のため,朝9時過ぎに到着して,昼1時半過ぎには出発というハードなスケジュールだったのにも関わらず,悪石島まで来てくださってありがとうございました!

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このページは、悪石島小中学校が2019年6月25日 15:38に書いた記事です。

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